シュー生地について


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こんにちは!!

きみちゃんです!!(≧▽≦)

 

今回は、

シュー生地について

 


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書いていきます!

 

シュー生地と聞いて何を連想させますか?

シュークリーム、

エクレア、

パリブレスト

などなど

いくつか思いつくと思います!

 

知っていますか??

  • シュークリームの意味
  • エクレアの由来
  • パリブレストの由来
  • そもそも、シュー生地って何?
  • シュー生地を使ったお菓子って他に何がある?

 

知ってるようで、知らないですよね!?

 

もし、すべて答えられるようなら読まなくていいです

 

 

意外と知らないですよね(゜゜)

 

 

シュー生地について

教えていきます!!

   

 

 

     はじめに、

 割と有名で知ってるであろう

 

  シュークリームの由来

     から書いていきます!(゜-゜)

 

    


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  • 「シュー」とは

    フランス語で 

   キャベツ

  という意味なんです!!

 焼いて膨らんだ割れ目が、キャベツに似ていることからつきました!」

       正式には

フランス語で「シュー・ア・ラ・クレーム」(クリーム入りのキャベツ)といいます

 

 ちなみに、「シュークリーム」のクリームは英語なので

 「シュー」+クリーム(英語)の和製語なんです!!

  ↑知らなかったでしょう!!

 

 

 

 シュー生地の起源

 

シュー生地

焼く前に、一度火を通すという珍しい生地なのです

 

 

一旦、

火を通した料理かお菓子のルー状の材料が、

シュー生地になったといわれています

 

それにも、諸説あります

  1. ゆでたジャガイモを潰し、それに卵混ぜたものという説
  2. ルー・ブラン(小麦をバターで炒めたもの)という説
  3. クレーム・パティシエール(カスタードクリーム)という説
 
 
製法については
オーブンがなかった時代は、
「揚げる」か「茹でる」しか方法がなく
 【シュー】の原型
揚げシュー(ベニエ・スフレ)と言われています

   ちなみに、

焼いたときに、

バターを使えばサクッとするけど少し厚いシュー皮に

マーガリンを使えば柔らかい生地に仕上がります!!

 

  今日の【シュー】が

   完成したのは

1760年ジャン・アヴィスにより完成されたと言われています

 

 

日本に伝えたのは?

 

 

幕末に来日し、

横浜に西洋菓子店を開いた

サミュエル・ピエール という

フランス人です

 

 

一般的に、普及したのは

昭和30年代以降です

 

 

 

 

 

     次は、

 エクレア

   について!!

 

 


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知っているかと思いますが、

エクレアとは、「雷、稲妻」という意味です

 

       では!!

 

エクレアの名前の由来を知っていますか!?

 

これにも諸説あるんです!

 

わかりますか????

スクロールする間に、考えてね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一つ目は、

生地を焼いたときにできる表面の亀裂が

稲妻に似ているから

という説

 

 

二つ目は

表面にかけられたチョコレートフォンダン

稲妻のように光るから

という説

 

 

三つ目は

中のクリームが飛び出さないように、

稲妻が光るが如く、

素早く食べなければならない

という説

 

  があります!!

 

三つとも、分かった方はいないと思います

 

 

 

     ちなみに、

エクレアを短く絞ったお菓子に

    サランボ

     と

   カロリーヌ

     があります

 

 

 

 

    続いて

パリブレスト

   について!!!

 


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シュー生地を円状に絞り、焼いた生地を真横に割り、

間にプラリネ(ナッツペースト)のバタークリーム

を挟んだもの

 

 日本では、リングシュー(英語+フランス語の和製語)と呼ぶことも!!

 日本では、プラリネは一般的でないために、生クリームを絞り、

  フルーツを飾ることも多い

 

名前の由来

  1. 1909年、パリーブレスト 間の鉄道開通記念で、

 鉄道の車輪を模して造られた説

 2.1891年、パリーブレスト 間の自転車レース開催を記念して、

  自転車の車輪を模して作られた説

※ 2のレース沿道にあった菓子店メゾン・ラフィットのルイ・デュランが作ったとされる

 
 
 
 
そのほかのシュー生地お菓子!!
 
1. サントノーレ
 

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   パイ生地のふちに、キャラメルをつけた小さなシュークリームを貼り付け、
   クレーム・シブースト(このクリームについては別の記事で)を絞ったお菓子
 

 

2.ポンヌフ

 


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   他のパイ生地の残り生地を型に敷き込み、

   そこにシュー生地とカスタードクリームを混ぜたものを絞ったお菓子

 

3.リジュー

 


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   大小二つのシュークリームを重ねたお菓子(雪だるまのような形)

   修道女という意味

 

4.クロカンブッシュ

 


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   小さなシューを円錐状に積み飴細工などで装飾したお菓子

   ヨーロッパでは、子孫繁栄、五穀豊穣の意味がある

 

  などなど!!

 

他にも、たくさんのシュー生地を使った

お菓子があります!!

 

 

 

    どうですか?

シュー生地一つでも

こんなに奥深いものなんです!!

 

 

 

 

今回はここまで!!

 

 

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