お口の恋人 チョコレート
こんにちわ!!
きみちゃんです!(*^▽^*)
今回は
バレンタイン、ホワイトデー
の主役!!!
チョコレート について!!
チョコレートのもとのカカオが
【神と食べ物】として
重宝されていたことを、
知っていましたか!??
カカオ豆はメソアメリカで
神に捧げられる神聖なもの
だったんです!!!
そのカカオ豆は、三種類に分けられます!!
知っていましたか!?
- クリオロ種
・スペイン語で「土着の」という意味
・紀元前ですでに
栽培されていた記録があり、
苦みが少なく独特な芳香を持つため
「フレーバービーンズ」
と呼ばれます!
・殻が薄く、病・害虫に弱いので
世界のカカオ豆生産量の
5%以下しかありません
2.フォラステロ種
・スペイン語で「異国の」という意味
・殻が丈夫で、病・害虫に強く
アジアよアフリカの亜熱帯地域で
プランテーションが作れています。
・世界のカカオ豆生産量の
80~90%を占めています!
・香りが弱く、苦みやカカオ感の
強いものが多いため
「ベースビーンズ」
と呼ばれています!
3.トリニタリオ種
・「クリオロ種」と「フォラステロ種」
の混合種(ハイブリット種とも)
・18世紀にトリニダード島で生まれ、
現在では配合具合で
様々な特徴を出せます!!
・世界のカカオ豆生産量の
10~15%です!
カカオ豆一つだけでも、
こんなにもあるんです!
これらの種類をどのように配合するかで、
チョコレートの味わいを
変えているんです!!
チョコレートの種類
チョコレートの種類は
国内規格 と 国際規格 で
呼び方が違うんです!!
わかりますか???
・純チョコレート、準チョコレートの違い
・クーベルチュールって何?
など、聞いたことあるけどわからない。。。
そんな方必見!!
ではでは、いきますよ!!!
◎国内規格◎₍抜粋₎
- 純チョコレート
- チョコレート
- 準チョコレート
の三つに分かれます!!
1.純チョコレート
・カカオ分が総重量の35%以上
・カカオバターが18%以上 で
代用油脂を使わない
・水分が3%以下
・糖類はショ糖のみで全重量の55%以下
・乳化剤はレシチンのみ
・食品添加物はバニラ系香料のみ
この規格を合格したもの のみ!!
純良、ピュアの表示が
許されています!
2.チョコレート
・カカオ分が35%以上
・カカオバターが18%以上 で
代用油脂は使用可
・水分が3%以下
3.準チョコレート
・カカオ分が15%以上
・カカオバターが3%以上
・カカオバターを含む「脂肪分」が
18%以上
・水分が3%以下
配合する油脂の特徴を
上手く組み合わせをすれば、
「利便性」
を付加できます!!
例えば、融点の低い油脂なら
テンパリングの必要ない
扱いやすいチョコレートになります!
☆国際規格☆₍抜粋₎
- クーベルチュールチョコレート
- チョコレート₍ダーク、ビターも含む₎
- スイートチョコレート
1.クーベルチュールチョコレート
・カカオ分が35%以上
・カカオバターが31%
・カカオ固形分₍カカオバター以外₎が2.5%以上
・カカオバター以外の「代用油脂」が
5%未満
一般的なチョコレートより、
カカオバターが多いので
溶かすと流動性が高く、
ケーキやボンボンショコラの表面に薄く上掛けできます
2.チョコレート
・カカオ分が35%以上
・カカオバターが18%以上
・カカオ固形分が14%未満
・代用油脂が5%未満
3.スイートチョコレート
・カカオ分が30%以上
・カカオバターが18%以上
・カカオ固形分が12%以上
・代用油脂が5%未満
お菓子作りには
最も使われます!!
チョコレートの種類だけで
こんなにあるんです!
面白かったでしょう!
少しでも
あなたの力になれれば
幸いです!!
(*^▽^*)
今回はここまで!!
少しでも
面白い、いいねと
思ったら
読者登録
お願いします!!!