お菓子の基本!! スポンジ生地

こんにちわ!!

 

 

きみちゃんです!(*^▽^*)

 

 

今回は

スポンジ生地について!!

 


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スポンジ生地には、

二種類あることを

知っていますか??

 

 

知っている人も多いのでは??

 

 

 

  1. ジェノワーズ

  ・全卵を泡立てて作るもの

  ・共立法という

  ・イタリアでは、

   「パネ・ディスパーニャ」と言われる

  ・ふわっとした食感


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 2.ビスキュイ

  ・卵白を卵黄とは別に泡立てて作るもの

  ・別立法という

  ・ジェノワーズに比べ、生地が荒い

  ・サクッとした食感


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どうですか??

 

 

 

種類まではわかっても、

それぞれの特徴まで分かった方は

少ないでしょう!!(・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

スポンジのルーツ

はしっていますか??

 

 

スポンジは、

15世紀、カスティーリャ王国

で生まれました!

 

 

その後、

別王国と合併し、スペインが誕生します


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スペインで発展した、

スポンジは、ポルトガルに伝わり、

カスティーリャ・ボーロ」

カスティーリャのお菓子の意)

と呼ばれます

 

 

 

その後、日本に伝わりました!!!

 

 

しかし、

 

日本人の勘違いにより

カスティーリャ」と「ボーロ」に

別れてしまいました。


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そして、

カスティーリャ

カステラ

 

ボーロ」は

丸いクッキーのようなお菓子

は発展したのです!

 

 

流れは

カスティーリャ

  ↓

スペイン

  ↓

ポルトガル

  ↓

 日本

という感じですね!!

 

 

たくさんの国々を

経て、進化したんですね!!

 

 

 

 

次は

どのようにして誕生したかです!!

 

一度、焼いたパンを

日持ちさせるために

薄切りにし、再び焼いた

現在のラスクのような状態のものを

 

 

ビスコチョと呼びました

 

 

これが、今日の

ビスケットの祖先です

 

(ビスケットについては、

過去の時事をご覧ください)

 

 

 

時が経ち、

パンの過程を経ず

卵を泡立てて焼いてみたところ

ふんわり焼き

あがりました!!

 


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これが、スポンジの原型です

 

 

当時は、

型に入れて焼く発想がなかったため

スプーンなどで、鉄板の上に

垂らして

 

フィンガービスケット

のように焼きました


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今日の

「ビスキュイ・ア・ラ・

キュイエール」

という、ビスキュイ生地の名は

その名残です

 

(キュイエール=スプーンの意)

 


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今回はここまで!!

 

 

面白かったでしょう!!

 

 

 

 

少しでも、

あなたの力になれれば

幸いです!!

(*^▽^*)

 

 

 

 

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